ああああ

漫画・本・映画・演劇・その他コンテンツの感想を書く場としてがメイン。日本語の練習を兼ねています。

アトピー性皮膚炎患者のためのステロイド使用方法

僕は赤子の頃からアトピー性皮膚炎を患っている。ここ最近は病状はかなり改善されていて、傍目からはそもそも僕がアトピーだとは気づかれない。それでも汗をかいたまま放っておいたり薬を切らしたまま何日も放っておくと、耐え難い痒みが生じ、膝の裏とか腹とか肩甲骨のあたりとかに、湿疹やら、外皮の炎症やらが出来る。

20年以上症状とともに生きているとある種諦観の域というか、そういうものだと思って不便も感じないが、どうも薬の塗り方でもっと症状は改善する可能性があるらしい。面倒くさがりな性分から失敗を続けている。なので、かかりつけの先生のお言葉をメモすることでなんとか実行に移せたらと思う。アトピー性皮膚炎で悩んでいる方がいれば、参考程度に見て、間違い等あれば指摘してくれても構わないです。ただし、僕自身は、アトピー性皮膚炎の専門家ではないので、ステロイドの副作用等についてはよく知りません。以下のやり方は2016年3月の学会で刷新されたアトピー性皮膚炎患者用のガイドラインに則っている、らしいです。ただしこれは個人的な覚書であり、何の権威的効用を保障するものではありません。

原則

ステロイドは、集中的に使って、早いうちに使用を終えることができるようにする。(1日一回を1ヶ月塗り続けるより、1日2回塗って2週間で直したほうが好ましい)

流れ

1.痒みがある、或いは肌のザラつきがある部位に、薬(僕の場合はアンテベート軟膏)を塗る。この頻度は、アンテベートを塗った結果痒みがどの程度の長さ治まるか、による。例えば、薬を塗った結果痒くない状態が24時間続く場合、一日1回でよい。24時間以内に再び痒みがぶり返す場合は、1日2回塗布する。

2.痒みがなくなっても、ザラつきが残っている場合は1日1回塗ることを続ける。

3.ザラつきも完全に無くなったら、塗るペースを2日に一回に落とす。(この時、ステロイドを塗らない日に保湿剤(ヒルデロイド等)を塗っておくと、予防効果がある)


4.2日に1回のペースで2週間塗り続けたら、今度は塗るペースを一週間に一回に落とす。

5.同様に二週間経ったら、次は1ヶ月に1回にする。

6.ぶり返しがなければ、ステロイドを止め、プロトピック軟膏など皮膚の薄くなる副作用のない弱い薬で予防を図る。

備考

・顔にステロイドを使う場合は、塗る日数を1月のうちで7日~10日以内に収める。1日2回塗ってもいい。(カレンダーにメモっておこう)
・この行程の間でぶり返した部位があれば、記録しておく。例えば僕は、膝裏、胸の上部分、肘などだろうか。その部分は「ぶり返しやすい部分」なので、他の部分よりも注意を払っておこう。

最終目標

アトピー性皮膚炎の治療において目標は必ずしも完治ではない。「感じる痒みの大きさ」「全く痒みを感じなかった日」を少しずつ大きくしていき、「痒くて止まらない」という状態を極力起きないようにすることだ。
「どうせ完全には治らない」と諦めるのではなく、1週間のうち6日全く痒くない日だった、あっても僅かな痒みだった、という状態を目指し、維持できるように頑張りましょう。

薬とは関係ない、アトピー性皮膚炎の治療において気をつけておくべきこと。

1.乾燥を防ぐ
秋~冬の季節の変わり目やお風呂あがりなどは特に乾燥しやすいらしいので気をつけよう。

2.汗を拭き取る
汗をかいたら濡らしたタオルで拭き取り、こまめに着替えよう。夏場は寝汗にも注意だ。

3.アレルギー体質ならアレルゲン物質にも気をつけよう。
花粉の時期は洗濯物は外に干さない(できれば一年中干さない)。マスクを付ける。
ホコリやハウスダスト対策に、部屋はこまめに掃除する。
布団や枕カバーもこまめに替えような。


以上(2016・06・14)